思いを知ると変わる

こんばんは。
ランチ会の準備してたら、息子がお熱なうのitonowaです。

さすがに39度はしんどそう…
幼稚園では何も言わなかったって
なんで我慢してんだ。
こんなときにお役立ち!
ふっといももクッションにくっついてます。

あ、暑い…私が…(笑)


さて

こないだの週末、
はこにわという着物イベント主催で
超のつく手ぬぐいマニアまいこさんに誘って頂き

堺の手ぬぐい産地の見学ツアーに参加してきました。


さらしを織る工場、
和晒工場、

白くするのと不純物を取り除く作業以外に
乾かして、納品先に合わせた状態で出荷できるよう折ったり切ったりまとめたり梱包したり、

晒工場はやることが多い!
(のに、地味だって悲しそうに話されてたのでこのブログではちょっとピックアップ!!)
hiraliの竹野さんのロール捺染工場と
にじゆらのナカニさんの注染工場。


手ぬぐいフェス実行委員会の方が
お仕事の合間を縫って案内してくれ、

各工場は社長みずから説明してくださいました。

まだまだ手ぬぐいビギナーな私でも
すっかり愛が深くなった気がします。




「まぁこんな感じです」

和晒工場のマルヤマさんが照れ隠しのように何度も仰っていましたが

みなさんお仕事に誇りを持って頑張っておられるのが見学に行くことでよくわかり、
私たちに伝えたい気持ちも伝わり、

本当にたくさんの工程を重ねて完成する1枚の手ぬぐい。
今は100均で何でも売ってる時代。

アクセサリーしかり、
食品しかり、
手ぬぐいしかり。

それも100円とは思えないクオリティーのものも多々あり。


もちろん、どこにお金をかける、使うかはその人によるんだけれど

手ぬぐいに1500円1600円の価値を私は産地見学ツアーに行ってはじめてお値段以上だと思えました。
(そもそもいいお値段するなーとは思っていた1人です。)


あんな風に頑張って
知ってもらおう、
感じてもらおう、
楽しんでもらおうとする姿勢を見たら

余計応援したくなるじゃないかー!!


堺って、
大阪在住の私でも
刃物のイメージしかなかったんです。

でも、手ぬぐいも頑張ってるよって
ちょっとでも知ってもらえたらな。
7/20はぜひ
手ぬぐいフェスへ!

itonowa

私は私を楽しむ! な、私の日常。

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